2月は私にとって、肉体が生まれた誕生日の月でもあり、牧師への道を歩み始めた月でもあります。
また今度詳しく書きたいと思いますが、私は他人の命を神様に導くなどという、重大な使命なんてできないと思っていましたし、やりたくもありませんでした。
教会の指導者たちが苦労しているのを、幼い時から目の当たりにしながら、あまりにも大変そうだったので、この使命だけはやりたくないなと思っていました。
できるかどうかは、別の問題として、常にそう思っていました。
でも、御言葉で救われた!という確信は強かったので、指導者になるのは嫌だけれど、どんな形だとしても、この御言葉を述べ伝えたい!という熱い思いは持っていました。
そのような思いを持ちながら、大学1年生の時から摂理に導かれ、学生生活を送り、社会人になりました。
会社生活も、とてもやりがいもあり、充実していましたが、心の片隅で、このままで人生を過ごしていいのかな?という思いがありました。
「私の人生の御心の道は何なのでしょうか???主よ!」
と沢山祈りましたが、すっきりとした答えた来ません。
しかも、鄭明析(チョンミョンソク)牧師にお会いするたびに、進路に関して、直接は何もおっしゃいませんが、私の考えと違うことを考えていらっしゃるような印象も受けていました。
その時は、神様の中で、私の人生をどのように進めればよいのだろうかと、とても人生の進路に悩んでいたのです。
しかし!ある日、衝撃的な転機が訪れ、まったく予想してもいなかった道が開かれたのでした!!!(詳しくは、また今度書きます~)
1ミリも予想してなかった道でしたね、、
まあ、それがつまり、人の命を救う道、牧師の道なのですが、私にとってはすごい方向転換だったわけです。
そんなこんなで、2月から牧師の道を歩むようになり、今年で丸13年が過ぎ、2017年2月からは、14年目です。
どうやって牧師になるのかというと、最初から牧師の使命が与えられるわけではなく、段階を踏んで牧師になっていきます。
神学を学び、教育伝道師→伝道師→講道師→牧師というステップがあります。
CGM神学校を卒業した後、私は教会のない地方に派遣されました。地方開拓です。
私は、この地方開拓で、とてもとても多くのことを学ばせていただきました。
この地方開拓の期間がなければ、今の私はない、というぐらいの宝の期間でした。
そのあと、さまざまな教会に派遣され、今に至るわけですが、
14年目に突入する記念日の日に、私が今いる教会の家庭局の方から、あるプレゼントをいただきました。
その方と、その日、ばったり会ったのです。記念日だとは、その方は知りません。
「牧師に、今日これを渡そうと思ってたんだけど、会えないなと思っていたら、目の前に現れてびっくり!」と言われました。
そのプレゼントは何かというと、、
とても立派なイチゴ!
イチゴ、大好きです。
その立派なイチゴを持って自転車で家に帰りながら、そういえば今日、記念日だな~と思って、冷蔵庫にイチゴを入れようとした瞬間!なん粒あるのかなと数えたくなって、数えたら、
なんと!!!14粒!!!
神様は数字の神様だとおっしゃいますが、14年目スタートの日に、人を通して、イチゴで激励してくださったのでした。
感謝感激!
神様は、私の心を本当に分かってくださり、愛してくださり、とても細やかなのです。
私も、愛する聖三位に対しても、兄弟姉妹に対しても、このように細やかな愛で接する14年目にしたいです。