はじめに
世界70か国以上に広がるキリスト教福音宣教会(CGM:Christian Gospel Mission)を母体とし、1990年代から多摩各地にも教会を設立しました。それらの教会が一つとなって2018年、八王子市に天運教会が誕生しました。
ご年配の方から子どもたちまで約600人、まさに老若男女、個性あふれる方々が集っている教会です。
教会では、礼拝を最も大切にしています。聖書の御言葉は味わい深く、突き動かす力があります。
私たちは地域の方々にも「教会があってよかった」と思って頂けるような教会になりたいと思っています。地域の清掃活動などのボランティア、スポーツや音楽イベント、その他さまざまな活動に取り組んでいます。
礼拝やその他の教会の活動についてご興味をお持ちの方は、ぜひお声がけください。
教会の施設写真
聖殿には、礼拝を捧げる礼拝堂と小礼拝堂のほかに、キッズルーム、多目的スペース、カフェを備えており、演劇やダンス、講演会、勉強会などさまざまなイベントが開催されています。












天運教会の歩み
筑波より福音がはじまる
筑波教会から板橋へ福音が広がる(東京へ進出)
筑波、早稲田、白山、武蔵野、自由が丘の4教会体制となる
自由が丘教会が、目黒、町田、渋谷と東西南北で分教会化
東京西地域「武蔵野教会」より多摩、立川、調布と分教会化し、
4教会体制となる
新聖殿の建築に伴い、
東京西地域の4教会と東京南地域の町田教会が合併する
天運教会(Heaven’s Fortune Church)と命名
包括団体 キリスト教福音宣教会について
キリスト教福音宣教会(Christian Gospel Mission)は1999年に鄭 明析(チョンミョンソク)牧師により韓国で創設されました。神を知り、信じ、そして神が願う愛を成すことを目標としています。
「神様」という存在について信じている人は多くいても「神様とはどんな存在か」「何を目的に地球や人間を作ったのか」など、答えを知る機会に巡り合うことはあまりありません。
地球上で最も読まれてきた本が聖書ですが、上記の疑問は聖書を深く読むことで知ることができます。
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。」 テモテへの第二の手紙 3:16 口語訳
キリスト教福音宣教会では、聖書を深く学ぶことを信仰生活の根本としています。
一人一人が聖書を通して自分に込められた神様の「愛」と「価値」を知り、神様が与えた個性をさらに開発し発揮して生きることで、自分にしか歩めない、幸せで豊かな人生にすることが目標です。
学びだけで終わらない、「実践」を大切にし、「愛すれば平和が来る」というコンセプトのもと、ボランティアや文化芸術など様々な活動を精力的に行なっています。
キリスト教福音宣教会公式HP
https://j-cgm.net/
創始者 鄭明析(チョンミョンソク)牧師紹介
鄭明析(チョンミョンソク)牧師は、1945年戦後の混乱期に韓国で生まれました。貧困と飢えに苦しんだ幼少期に「生きる目的」を聖書に探し求めました。昼は両親の農作業を手伝い、夜は山や洞窟で明け方まで聖書を読み祈るという修道生活を21年続け、聖書の通読は2,000回以上にも至りました。
イエス・キリストの真理と愛を深く悟り、町へ出掛けて聖書の言葉を述べ伝え、病人や貧しい人に食べ物を分け与え、神の願われることをひとつひとつ実践していきました。
鄭牧師はベトナム戦争に2度参戦しました。死と隣り合わせの戦場においても聖書を肌身離さず持ち歩き、1人の命も奪うことなく「敵をも愛しなさい」という神の言葉を守りました。帰国後、戦争で得た報酬を全て故郷の教会に寄付し、教会再建に尽力します。
1978年、ソウルに上京し福音を伝え始めます。初めは耳を傾ける人はほとんどいませんでした。しかし半年、1年と根気強く続けるうちに多くの人々が押し寄せ、時には10時間以上も説教を伝えることもありました。
生まれ故郷「月明洞(ウォルミョンドン)」を開発した自然聖殿は、大自然を活かした世界にも類を見ない聖殿です。
鄭牧師が創設したキリスト教福音宣教会は、今では全世界70か国、数万人に広がっています。
参考:鄭明析牧師 公式サイト
