雨が降っても希望的な6月

梅雨の季節がやってきますね。

湿度が高いと、体調にも影響があり、気分的にもジメジメしてしまいがちです。

だからと言って、この時期に雨が降らないのも大変です。大地にとっては、必要な恵みの雨ですから。確かに、物理的な影響はあるのですが、人間は気分で左右されますから、梅雨を恵みの雨と考えるか、それとも「うっとおしい雨」と捉えるか?外に出掛けたり洗濯をする人にとっては、晴れて欲しいと思うかもしれないけれど、農作をする人にとっては雨が降らないと困るし。晴耕雨読という言葉があるように、その状況に合わせて、時間を使って、生きていくのが知恵ですね。

時代が発達して、雨が降っても傘やカッパもあるし、電車や車もあるし、除湿機も買えばあるし、本を読むだけではなく、自分次第で外に出掛けることもできます。

自分の考え方次第です。良い時代になったから、自分の考え方も転換して、梅雨の時期を希望的な季節だと捉えてみてはどうでしょうか?みなさんが体調に気をつけながら、この梅雨の時期を有意義に過ごされることをお祈りします。

ICHI担任牧師

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