治める実力

ハレルヤ!

月3回の更新を超えられない私、、毎日更新している方々、本当に尊敬します。

私も気持ち的には毎日更新したいんですが、、何でできないのでしょうか??と自分で自分に突っ込みを入れながら、8月最後の日のブログ更新です。

 

教会の牧会者(牧師)は、主日礼拝、水曜礼拝、金曜礼拝、夜明けの礼拝と、壇上に立って説教する時間が多くあります。

御言葉は霊魂の食べ物なので、おいしくご飯を食べさせることに、全力を尽くして準備します。

 

説教させていただけるということは、非常に感謝でもあり、信徒たちの命がかかっていると思うとプレッシャーでもあります。

 

鄭明析(チョンミョンソク)牧師も、説教に関して、非常に多くの時間をかけて指導者たちに教育をしてくださいます。

 

しかし、説教するだけでは牧会者は部分的な働きしかできないということになるので、教会運営全般、多種多様な動きが求められます。

壇上で説教する前は、私なりにではありますが、命を懸けて準備はして、これ以上できないというぐらい準備して壇上に上がるようにはしているのですが、環境に非常に左右される時もあります。

 

それさえも治めるのが指導者の実力だといえるのでしょうが、なかなか治めきれない。。

 

最近はSNSが発達しているので、いつでもどこでも連絡することができるし、情報が早く伝えられていきます。

多くの人から連絡が来るので、私も頻繁にSNSをチェックするのが習慣になっています。

内容を読んだら、早く返事をしなければならないという強迫観念にかられることもしばしば、、

しかし、冷静に考えると、緊急の用事はそこまでないので、そんなに随時チェックしなくてもいいんです。

でも、もしかして、、と思うと見てしまうという悪循環。

 

その最たるものが、礼拝準備中のSNSチェック。

ひとやすみしている時にチェックして、迫り来る勢いで来る内容があると、心情的にダメージを受けます。

あとで対応したらよいことも多いので、礼拝終わったあとに見ればよかった、、と後悔したり。

万全な状態で準備したいのですが、SNSだけではないにしても、外的要因がさまざま来るので、それを乗り越えて準備しないといけないのです。

 

しかし、最終的には私がどれだけ治めて壇上に立てるかなので、どんな事情があろうとも、関係ありません。

 

壇上に立っても、マイクが入ってなかったり、スムーズに映像が出なかったり、扇風機付け忘れたり、いろいろ前もってチェックしないといけないことが多いのですが、1つチェックを忘れると、壇上の上でも、焦り、ガラガラと崩れそうになる心を治めるのが大変です。

 

それでも神様の御言葉は御言葉なので、個人の事情は関係ないので、とにかく私事をはさまずに説教する必要があります。

 

礼拝は、説教者だけではなく、礼拝に携わる人たちが多くいますが、キリストが頭で、礼拝のそれぞれのパートの使命者という各肢体がひとつになった時に最高の礼拝をささげることができます。

 

今週の主日礼拝の御言葉は、「体の姿勢と信仰の姿勢、心と考えと行ないの姿勢」。

 

礼拝の説教準備に対する姿勢からはじまって、さまざまに歪んでいる姿勢を矯正するべきことがたくさん見つかるようになっています。

 

今週の礼拝の説教準備は、かなりいろいろな問題が降りかかってきたのですが、些細なことでも、1つがうまくいかないと、ドミノ倒しのように、押し寄せてくる荒波に揉まれつつ、「少しの差だが、追いつけない」という主題の御言葉あったなと、思い出しました。

そして、今週も似たような内容が出てきました。

たとえば身長が1m60cmだけれども姿勢をまっすぐにすれば、160の線を超えて163~165の線に行くようになります。

身長が1m65cmでも姿勢をまっすぐにしたら、165の線を超えて168~170の線に行きます。
そうすると「完全に違う次元」です。
175~180の線まで行くのは難しいけれども、<すでに自分が持っているもの>ででも身長を伸ばすことができます。
ここで身長をもっと伸ばすためには「靴のかかと」で調整すればいいです。

<信仰の次元>もそうです。
主の御言葉を行なって<心と考えと行ないの姿勢>をまっすぐに伸ばせば、<自分が持っているもの>だけででもすぐに「次元」が高くなります。
そうすると素敵で優雅になって、見ている人たちも「うわ~~~」と言います。

 

良くも悪くも、少しの差で結果に大きな差が生まれます。

気を抜いて、姿勢をまっすぐにしないことで、絶対に後悔する時間を過ごすことがないようにしたいと思った今週でした。

主よ、私の姿勢を矯正してください!!!と叫びたい。

では、9月はもっと更新できるように頑張ります。はい、頑張ります。

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