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天運教会-ヘブンズフォーチュンチャーチ

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2020.8.7

牧師とファッション

「牧師さんてどういう服装なの?白や黒のガウンを着ているの?」と思われるかもしれません。

私の教会では、ガウンは特別な行事の時だけ着て、普段はスーツが制服になります。主に私の牧師ファッションは、3つの行動パターンでコーディネートが分かれています。

①礼拝時(自分が説教をする時)

②礼拝時(説教ではなく、司会や参加者の時)

③普段の生活

まず①です。この場合、30分~長いときは1時間以上、多くの方の前で説教をしますので、イメージで言うならば男性のニュースキャスターのようなファッションです。ネクタイやチーフなども華美でないもの。そこに目が行ってしまい「説教が頭に入ってこない!」とならないようなものを選択しますから、白シャツ・白チーフが基本、柄物などはなるべく着ないようにしています。カジュアル色の強いジャケットとパンツのように別れているものではなく、基本はスーツまたはベストも入れた3ピースを選びます。

②は、自分が説教を伝えるわけではないので、楽しく礼拝に行くために、自分でもオシャレを楽しみつつちょっと幅を広げてチョイスをしています。正装は基本ですが、少し色や柄の入ったチーフやネクタイ、時計なんかも含めて、統一感のあるものを選びます。

問題は③普段の生活、ここが一番難しいです(笑)。「牧師」という立場上、普段の生活では「人と会う」こと、しかも大切な話をすることが多いのが、わたくしの日常。若い人から年配の人まで、学生さんから社長さんまで、いろんなタイプの方と毎日お会いします。

私の使命は「神様の愛」を伝えることですが、当然ながら私に会ってその後の「神様との運命」が変わるという方もいらっしゃるわけですから、責任は重大です。

特に初めてお会いする方などへの最初の印象、ファーストインプレッションというのはとても大切です。いつ何時、そのような機会が訪れるかわからないのものですから、必然的にファッションには拘りが出るようになります。スーツだと硬過ぎるのですが、それなりに礼儀を欠かないファッションというのをいつも意識をしています。

・サイズがフィットしていて、清潔感があるもの

・華美すぎず、嫌味がないもの

・あまり高価ではないが、質の良いもの

この3つが、私のファッション選びの大原則です。必然的にビジネスカジュアルに近いものになってきて、ジャケット、襟付きのシャツはこれまで必須アイテムでした。

しかし、最近はオンラインでの活動が増え、自宅でパソコンの前に座っていることが1日の大半になりましたから、ジャケットはほぼ着なくなりました(笑)。

「着心地がよいもの」を選ぶことが多くなりましたが、それでも自分なりではありますが「おしゃれなもの」はいつも心掛けています。

元々ファッションには興味やこだわりがあった方ですが、神様のことを信じて生きるようになってから、「オシャレ」「きちんとした服装」にはより一層こだわるようになったと思います。

神様は宇宙を、地球万物を、そして人間を、本当に美しく創造されました。神様が創造した美しいものを美しく飾ることは、造られた側の責任です。実際に、木々や花々、昆虫たち万物も、美しく装いますよね。

神様のことを学ぶと「美」にも目が開かれますから、生活の中に「明るくきれいな色」を取り入れることが多くなりました。色も意識すると、普段の生活にもメリハリや変化が出るので、とても良い効果が出ています。

このように、牧師や神様を信じる信仰生活とファッションというのは、切っても切れないものなのです。

ちなみに私の師匠の牧師先生は、白いスーツや明るい色のスーツがとても似合い、ものすごくおしゃれ、ダンディです。私が着るとどうしてもチンピラっぽくなってしまうのですが(笑)、そこは人としての格の違いですね。明るいスーツを素敵に着こなせる、紳士になっていきたいものです。

家での生活が増える最近ですが、だからこそ普段のファッションにも気を使い、変化をつけてみてこそ、気持ちが変わって新鮮に生きられると思います。

「オシャレにする」ことは、なにもお金をかけるということではありません。出来る範囲の中で最大限、素敵に、清潔に、きちんと生きようとすることです。

暑い日が続きますが、夏しか楽しめないファッションを楽しみつつ、日常生活を有意義に過ごしていきましょう。

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